【FX環境認識】2023/7/10

テクニカル分析

こんにちは、やきそばです。
休憩時間にブログを更新します。お時間のある方、見ていただけると嬉しいです。

通貨強弱と今日の指標発表について

まずは通貨強弱から。先週金曜日、ドル円はロングポジションが解消されて大きく下落・円高が進みましたが、今日の午前中はドルが強かったですね。また欧州時間にかけてガラッと雰囲気が変わるのか注目です。
経済指標については、本日重要度の高い指標発表は控えていないようです。明日から発表や発言が増えるんですね、要注目です。
FXトレードに限った話ではないですが、特にFXをやるなら「指標発表」「要人発言」は特に大事です。
たとえば、今日大きく動きがあったのは豪ドル。10:30に中国CPI、PPIの発表直後の下落です。オーストラリアは資源国家で対中貿易が盛んです。その影響から、中国経済の良しあしが通貨強弱に反映します。

結果を見てみると、指標の悪化⇒中国経済の景気後退懸念から、オーストラリア経済にも悪影響と考えられての売りではないでしょうか。

といっても、私はテクニカルメインでトレードしているので、こういった指標などファンダメンタルズ要素は情報の補完程度にしか見てません。そもそもそこまで詳しくないです・・・。ただ勉強しているうちになんとなくわかったことですが、こういった不確実性を排除するために指標発表はなるべくその日の朝に確認して、その時間帯は対象の通貨ペアはなるべく触らないようにしています。

今日のトレード戦略について

今日はクロス円で、先週金曜日に円高に振れた戻りを短い時間軸でロング、または戻り売りショート(こっちのほうが可能性低い)を検討したいと思います。
といっても、実は本日の目標(私は日利1%を目標にしてます)は午前中にエントリーした分で達成したので、わかりやすいところを狙っていきたいです。

ドル円、4時間足で見ると安値を割って下落トレンドですが、今からショートを打てるか?と言ったら、私ならやらないです。理由は、それよりも長い時間足(日足、週足)がまだまだ上昇トレンドだからです。トレンドは短い足から順に変わっていきますが、長い足のトレンドのほうがパワーを持っています。
4時間足が下落トレンド入りしたのは間違いないですが、今の上げが単なる戻りなのか、それとも押し目なのかは判断できないし、私は短い時間軸で押し目としてロングしていったほうが期待値が高いのではと考えています。

ショートを打ちたくない理由

自分なりに引っ掛かりを持つ部分です。投資判断は自己責任でお願いいたします。

これは1時間足チャートです。黒丸部分の長い下髭がわかるでしょうか。15分足でも下髭ができています。これが示すことは「ここで強烈な買いが入った」ということです。しかしながら。二本となりの足では安値を割ってしまっています。つまり、ここで買いに入った人は全員含み損ということになります。大体のトレーダーは損切ラインを決めていますので、一定のラインを越えたら損切が発生し、売りが売りを呼ぶ⇒陰線発生。となるはずですが、先週金曜日の下落は限定的でした。つまりは「上に行く」と考えている人が多いという判断を私はしました。
また、仮にショートシナリオでも、ここでポジションをとるにはRR(リスクリワード)が悪いです。それについてはもう少し時間があるときにアウトプットしようと思います。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。
午後も頑張りましょう!

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